韓国滞在記〜151231*5日目〜
午前中は右足だけだったのに午後になって左も下がってきやがりました。
非常に不快です。
こんにちは、たそるです。
残業前の暇な時間に書いています。
わたしの会社は仕事後の掃除と残業の間に10分の休憩が入るのです。
そんなんいらんからさっさと始めてさっさと終わらせてさっさと帰らせろや。
という本音を胸中にそっとしまい今こうして文字を打っています。←
インターバル挟みましたが
5日目書いていきますね〜ヽ(*´∀`)ノ
12月31日
2015年最後の日です
mbc歌謡祭に行く予定で
いや、行く気満々で渡韓したのですが
現実はそう甘くはないっすね。
チケットが手に入りませんでした。
前日まで粘ってはみたのですが
なんかもう
好きなアーティストと年越せるんだから倍率高いの当たり前じゃね?人気アイドル大集合すんのにチケット取れないの当たり前じゃね?あんな狭い会場なんだから入れなくて当然じゃね???
と、開き直ってしまいまして。←
チケットを探している際に知り合ったシャヲルさんのご好意で、その方のホテルで一緒にテレビを見ようじゃないか!ということになりました♡
こんな見ず知らずの者によくしてくれて…
素敵な方がいるものです(⑉꒦ິ⌃꒦ີ⑉)
ただそれまで時間があったので、日中はSAFのホログラムコンサートを観に行きましたー\(^o^)/
がっせのときは友人の同伴者として入場したのですが、今回は自分の当選したチケットで😊
しかし来るはずのSMSメッセージが届かなかったため、スタッフさんにその旨を伝えたところ日本語を少しできる方が案内してくれて
こんなに可愛らしいメッセージ入りのチケットをくれました😂💕💕
抱きしめてもいいですか。
隣にいたもう一人のスタッフさんもカワイー!カワイー!連呼しててもうあんたが可愛いわ!状態でした。←
そして無事入場\(^o^)/
あ、いらしたんですね。アニョハセヨ。
韓国の友人に聞いたところホログラムは毎時20分と40分に上映?していたそうなのですが
いざコンサートのセットの近くに行くと
「ホログラムコンサートは4時からです〜」
と声を張るスタッフさん。
アラ(・∀・)?
ちなみに私がSAF会場に着いたのは2:40でした。
まさかの1時間手持ち無沙汰
まあステージパフォーマンスを見たり
現代っ子の私は(←)携帯いじいじしたりして
時間を潰しました。
そして5分前ぐらいに整列の合図がありまして
いざ!!!
(こちらは外観です)
コンサートの撮影は禁止だったので撮れませんでしたが、まあ、素敵でした…
やばかった…かっこよかった…
こちらのブログは語彙が乏しい人が書いているんだぞということを大前提にお読みくださいね…
つたない言葉で簡単に説明致しますと、
メンバーそれぞれが女性の方と社交ダンスを踊っていてそれが一人ずつライトアップされるオープニング。
全員が映し出し終わるとそれまで流れていた舞踏会の音楽が止まり聞き馴染みのある우리집のイントロが流れ、パフォーマンスが始まります^^
ちなみに衣装はあの襟元が激しく開いたテロテロのシャツの、まさに우리집衣装でした。
でもオクさん黒のVネックみたいなの着てた気が…黒なのは確かです。終始萌え袖してましたよ。←
クンヌノメインで見ていたのですが、ニックンのダンスはこれまでにないんじゃないかってくらいキレッキレでした。たそるの中では暫定1位です。
우리집って全体的にクンヌノだからありがたいんですよね。ナムナム
でもサンモダンスのときはチャンパになりてぇっていつも思います。
それか目を3つに増やしたいって思います。
海女さんみたいに自由に見れる目ね。←
無事ホログラムを見れて満足した私は一旦ゲストハウスに戻り約束したシャヲルさんの元へ^^
初めて食べたけど…うんっま!
で、夕食を済ませシャヲルさんのホテルへと〜
っっっちょ!!
オープニング。°(°`ω´ °)°。
オープニング飾るのは知ってましたよ…
でも…破壊力が…こんなにだとは…
ウヨンようやった。
感無量。
ヒップホップメンよかったね…
あゝ
すきし。
急に始めるしね。
放送中にVやってること自体自由なのに
内容がほんっとに自由すぎwwwwww
うるせえのなんのってwwwwww
しかもこのVやってるとき
社長のステージだったのですよ。
I'm so sexyって聴こえた瞬間マジワロタ。
しかし眼鏡ミンジュンかっこ良すぎる
で、年明けてお待ちかねピエムの本ステージ♡
円陣組んでたって後から知りました。
これだから好きよ!!!
우리집フルじゃなかったのは惜しいけど
ヘンザはやはり盛り上がりますな〜!!
あーやっぱり会場行きたかった(遠い目)
荒れに荒れまして、←
お世話になったシャヲルさんの部屋を後にしました。
ありがとうございました❤️
あっさりではありますが、だって、テレビ観てただけだもん。←
で、もう地下鉄もない時間だったので大通りの方に出てタクシーを拾うことに。
車から降りて喫煙中だった運転手さんに声をかけられ乗り込みました〜。
ここから私が書くことによって気分を害してしまうかもしれませんし、今持っている韓国のイメージを崩してしまうかもしれません。
それらが嫌だという方はお読みにならないことを推奨いたします。
また、ここから書くことは嘘偽りはありませんし誇張もしておりません。
落ち着いたので年明け直後に私がツイートした件を詳しく書こうと思っています。
行き先を告げ走り出すと、たくさん話しかけてくれて陽気でとてもいい運転手さんに当たったなと嬉しく思っていました。
私の未熟な韓国語を褒めてくれるし、知っている少ない日本語をたまに使ってくれるし。
ゲストハウスの最寄駅に近づき、わたしが詳しく案内をしようとすると、助手席に移動するよう促されました。
その方が私も案内しやすいですし、それまで私が前のめりで話していたからだろうなと素直に従って助手席へと移動しました。
それで案内をしていたのですが、最後に曲がるところを言うのがつい遅くなり、通り過ぎてしまいました。
すると運転手さんは言いました
「Uターンはできないなぁ。料金はここまででいいからドライブでもする?」
と。
なんだそれは?とも思いましたが、特にゲストハウスに門限があるわけでもなかったのでそのまま車に揺られていました。
少し車を走らせると、都市高速道路に乗りました。
その間もずっと話しをしてくれる運転手さん。
しかし途中から
「サービスしてあげるかわりにポッポしてね〜」
と言い出したのです。
冗談だとは思っていましたし、本人も「冗談冗談」と言っていました。
それから少し行ったところで高速道路を降り、さて帰るぞというところで
運転手さんは車を停めました。
そこで先程と同じことを何度も言ってきました。
「恋人同士じゃなくてパパにするようにここ(頬を指差しながら)だよ。小さい頃パパにポッポしたでしょ?」
こんな調子で。
私は「冗談でしょう」「出発してください」
と言い続けたのですが
運転手さんは私の言うことには従うことなく
気づくと彼の手は私の体に触れていたんです。
幸いにも厚着だったので直ではありませんでしたが
確実に腰には手が回っていました。
他はどこを触られたかわかりません。
そして私の顔に自身の顔を近づけてきて
私は口元を隠すことしかできませんでした。
手は何度も握られました。
おでこに運転手さんの口が当たりました。
もうどうしていいのか分からず
とにかく体をドアの方に寄せていました。
「やめて」「嫌だ」「はやく行って」
この言葉ばかりを発していたと思います。
たまたまスヌードを巻いていましたが、もしそれがなかったら…
考えるだけでも恐ろしいです。
それが数分間続いて
ようやく車が走り出しました。
その後も「怒った?」と聞きながら私の頬を突いてきたり、手を取ったりしましたが、そのときの私には振り払う気力すらもありませんでした。
そのまま目的地に到着はしたのですが、
車を降りた瞬間に涙が溢れ出て止まらなくなりました。
怒りと恐怖と自分の惨めさを悔やむ心と…
いろいろな感情が混じり合っての涙だったと思います。
Twitterで呟いたのはこのことでした。
声をかけていただいた方には感謝しています。
優しいお言葉で救われました。
本当にありがとうございました。
悔やんでも悔やみきれないです
車のナンバーと運転手の名前
しっかり控えればよかった
自分で言うのもなんですが
人懐っこくあまり他人を疑わない(信じやすい、騙されやすい)性格が裏目に出てしまいました。
自分が愚かすぎて笑えてきます。
これからご旅行に行かれる方に言いたい事です
- タクシーに乗る際はできる限り大人数で
- 止むを得ず一人で乗った際は絶対に助手席に乗らないこと
- タクシー運転手がサービスなんて言い出すはずがありません。言い出したら疑ってください
- 車のナンバーと運転手の名前は乗ったときに控える
どれも当たり前といえば当たり前のことですよね。
一人で乗った際には、友人やご家族とLINE等で連絡を取り合っているのもいいかもしれません。いざとなったとき電話してもらってください。運転手はひるむはずです。
また、ホテルの門限がある、シャワーの時間が決まっている。など理由をつけて回り道を防ぐのもアリかと思います。
助手席に来いと言われた時点で疑うべきでした。
前に同じ場所を目指していたとき同じ角を通り過ぎてもそのときは違う道からUターンしてくれたのだからそこでおかしいと思うべきでした。
今思うと未然に防げたのかも、しれないです。
だから余計に悔しい。
比較的安全だと言われているオレンジのタクシーに乗りましたが、まあ運転手は人間ですしね。
隙を見せてしまった自分が悪い。
長くなりましたが、これは私がどうしても伝えたかったことです。
私と同じ経験をする人が出てしまわないよう注意を喚起できるかと思いこちらに書かせていただきました。また誇張表現はしていませんし、同情を求めて書いたわけではありませんので誹謗中傷はくれぐれもおやめください。
これにて5日目は閉じさせていただきます。
今回もお読みいただきありがとうございました。
6日目に続きます。