たそらいふ

オタクのはしくれです。

待っています



雨が降ったり止んだりラジバンダリ!
天気が落ち着けば夏は好きです!!

こんばんは たそるです!




時は遡ること2週間前…




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2016.6.18 
GALAXY OF 2PM @大阪城ホール

に参戦して参りましたヽ(*´∀`)ノ





はい。

そうです。

オーラスです。




この日のチケット…

言うまでもなく激戦で
求めている方が数え切れないほど見えたので
もうほぼ諦めモードだったのですが…


が!!


なんとも幸運なことに
チケットをお譲りいただき
参戦できることになったのです(p_q )

私はなんて幸せ者なんだろう(p_q )

お譲りくださった u さん
そして「よかったね〜!」と
お祝いしてくださったハレスの皆様
ありがとうございました(*꒦ິ꒳꒦ີ)















早速参戦レポに入りたいところなのですが
これだけ言わせて。





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確保していた朝便に乗るには始発に乗るしか術がなく朝には滅法弱いので前日の夜に行って空港泊しよう!と考えていたのですがいざ空港に着いたら



空港が閉まってる。




えーーー!!!!

空港って24時間営業じゃないの!!

なにこの看板!!!

こんなん県立図書館でしか見たことないわ!!



この写真は翌朝に撮ったものなのですが。







私が空港まで乗ってきた電車は終電。






























タクシー呼んで
ホテルに泊まって
翌朝タクシーで空港に行きました。

タクシー(夜)のおじちゃんが運賃まけてくれてお得意先だからとホテル代値切ってくれて(ホテルマンが渋い顔でクーポン出してた←)朝は数が少ないからって翌朝のタクシーも予約してくれてなんだか得したような気分でした。余裕でチケット1枚分以上の出費だったけどね!!!きっとはたから見ればタクシー運転手と客ではなくおじいちゃんと孫だっただろうな!!ありがとうおじいちゃん



早いとこレポに移りたいので割愛。










なんとかして大阪に着き、会場へ。



ちなみにこの日

人生初国内線 
人生初関東以外への遠征 
人生初1ツアーで2会場参戦
人生初2PMのオーラス

という記念すべき日でした(・∀・)(?)











大阪の空はまるでコンサートを
心待ちにしていたかのような快晴でした。






フォロワーさんと会ったりグッズを買ったりと
コンサート前の用は済ませ
いざ入場!というとき、
入り口に掲げられた看板を見たら
いや〜…
いろいろな想いがこみ上げてきましたね。





2PMに早く会いたくて
楽しみで仕方なくて早くこの日がきてほしくて
でも終わってしまうのは寂しくて
やっぱり来てほしくないような気もして。


コンサートのたびに感じていた
自分でもよくわからない想い。

今回は今までとは違う、

ただの公演じゃない

ただのオーラスじゃないんだと…


日本で6人のコンサートを見るのは
最後なのかもしれない

いや、

日本で6人が並んだ姿を見るのは
今日が最後になるのかもしれない。


いつもよりずっしりときて。




目に、耳にしっかりと焼き付けようと
いつも以上に強く心に誓いました。















入場時 チケット確認の際に
スタッフさんから手渡しされたナイロンの袋。

そこには
サプライズペーパー
その案内が入っていました。




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기다릴게요
2PM FOREVER



待っています
2PM FOREVER













馬鹿野郎。


これから楽しい楽しいコンサートだってのに
なんてことしてくれるんだ




苦しい






自分を慰めるような思いで
Twitterで呟きました。


終わりは始まり。









そうこうしているうちに
照明が落ちていつものオープニングが。


最後の 始まりです。







すごかった。




割れんばかりの2PMコール





そしてその声に応えるかのように
堂々と登場するメンバー。




個人的な見解ですが

ウヨンの気合が尋常じゃなかった。


その日のコンディションとかもあるだろうけど
なんかもうウヨンすごいって感じでした…

声の出方が違ったなと。





想像してみてのウヨンのパートで
あの振り付けってホントにぴったり。




そしてセトリも進み
会場のボルテージもガーーッと上がったところで
最初のMC




このMCがどれほど好きか!ねぇ!!!






MC見る(聞く)ために
コンサート行っていると言っても
過言ではないような。



でもMCの内容全く覚えてないです。

その瞬間に腹抱えて笑って
ライブが終わると
記憶がスッコーンと抜けていくのです、ハハ



Concert is Feeling.(?)








おしえてきかせてのコーナーでは
Jun.K dayだったのでジュンケへの質問。

デンバー・ヌーピー・オードリーをメンバーに当てはめるなら?



デンバーは普段は大人しいけど
ご飯のときだけ元気なのでチャンソン

ヌーピーは好奇心旺盛なのでウヨン

オードリーは小さいのでジュノ



(見事にヤングボーイ。)



ちなみにオードリーの💩の量がすごいらしく
アイドルとは思えないほどに連呼しておられました。

あ、もちろん日本語で。


ハライタカッタ


あんたら中学生か。





この後に「そしてそのメンバーをあやしてください」ってあった気がするんですけどそこはスルーでしたね。←


オードリーは性格がよくないって
ジュンケが口走ってしまったときの
ジュンブラの追いかけっこが

それはもう死ぬほど可愛かったです☺️


メンバー大爆笑。
会場みーんな大爆笑。


あんたら中学生か。






この日にジュンケが歌ってくれたのは
ジュンケが楽曲提供をした

山Pはお兄さん山Pはお兄さん!!
って何回も言っててワロタ。

疑わないから。



この曲一度サビだけ聴いたことが
あったのですが、そのとき 
ジュンケの声にも合いそうだなあと
ジュンケの色が出てるなあと
思ったんですよね。

こうして聴くことができて光栄でした。

とても素敵だった。











ジュンケの愛嬌に
ニックンの流暢な日本語に
テギョンの無理やりすぎる替え歌に
ウヨンの全身のサランへポーズに
ジュノの自虐ネタに
チャンソンのおじいちゃんジュンケに



どこを切り取っても爆笑必至のMCでした




外国語で現地の人を笑わせて
ボケに笑ってノって突っ込んで 

当たり前にやってるけど  
すごいことなんだよなあといつも思う。





いろんな形でファンを笑顔にしてくれて

彼らの辞書に出し惜しみという文字は
存在しないんでしょうね。

いちいち惚れる。









そしてコンサートも終盤へと差し掛かり

ついにアンコールのとき。






いつものように裏にはけていくメンバー

サプライズペーパーとペンライトを
準備し始めるHOTTEST


その間ずっと鳴りやまない2PMコール







アンコールの声に応えるように
2PMがステージに戻ってくると

白のペンライトと기다릴게요 2PM FOREVERの文字に埋め尽くされた会場がありました。



6人のそれぞれの目には
どう映っていたんだろう。





一緒に過ごした時間を
その会場にいたHOTTEST、
2PMメンバーの全員で歌って…

でも中に
歌えなくなってしまっている人も多くいて



私もだんだんと視界がぼやけていきました。




メンバーの中で一番に涙を見せたのは
ニックン。



あの涙はどんな想いがあってなのか

いくら考えても知りたいと言っても
ニックン以外にはわからないし
もしかしたらニックンにも
わかっていないのかもしれないけど

きっと見送る側としてのプレッシャーや
寂しさは少なからずあったのではないかと
思うんです。私は。



あんなサプライズなんてされたら
いよいよなんだなって実感が湧いてしまうもの。







その後のMCでニックンは
みんなが留守にしている間と言いました。


いない間、お休みしている間ではなくて。




ファンの為に考えた表現なのかもしれない
普段からそう捉えているのかもしれない
たまたまその単語が浮かんできたのかもしれない

でも私はその言葉に救われたような思いだった。




テギョンも行ってきますとはっきりと言って。

前までは少しはぐらかしたり
待っていてくださいと言ったりだったのに
涙ぐんだ目で行ってきますと。




よし、胸を張って行ってこい!と
丸まった子供の背中をバンと叩く
母のような思いで送り出したい。

その日が来たら。








挨拶が終わると拍手に包まれる会場。
 

お互いを愛し合う想いだけが集まった
あの空間は、とても心地よくて幸せでした。









そしてこれはファンに対してのサプライズ。


今度はメンバーからの天の川の歌のプレゼント





そのときのウヨンの姿が頭から離れない。

ずっとうつむいていて
自分のパートは耳を抑えて目を閉じて
正確に歌い上げたあの姿

綺麗で彼らしくてどこか痛々しくて
今すぐにでも消えてしまいそうだった



ステージの上で泣くのはプロじゃない

といつかウヨンが言っていた




その言葉が正しいのならウヨンはプロだ。

自分のコントロールの仕方を知っているんだもの。



まあ、わたしはその姿を見て泣いてしまったんですけどね。へへ









なんていうか、私の中でのウヨンは
時間が限られているというのも明言しないし
HOTTEST好き好き好き!!!
っていうのを表に出す感じではなくて
ポロっと愛してますとかありがとうとか
言ってくれるイメージがあったんですけど。
それもたまーに。


そのウヨンが天の川を作ったって考えると
それだけで胸が熱くなるんです。



これをウヨンが書いたって数年前に言われたら
信じられなかったかもしれない。

でもいつからか(わたしはショーケースからだと思っています)殻を破って
すべてを曝け出してくれるようになった今


普段は心の奥に鍵をかけて秘めている
ウヨンの切実な思いが
ひしひしと伝わってくるような気がします。


この私達目線ともとれる歌詞。


もしかしたら
こう思っていてほしいという
の願いなのかもしれないね。












天の川を歌いきって本当に最後の挨拶で

誰も予想していなかったやり方で
誰もが期待していた告知がありました。






東京ドーム。



テギョンの口から
こぼれるように出てきた言葉。


後から明らかになりましたが
メンバー全員この瞬間に知ったそうですね。



普通ならファンが喜ぶ姿をモニターで見て
セット裏でメンバーも喜んでいるのに

今回はあまりにも反応が薄くて
心ここに在らずって感じで…


一番驚いたのはメンバーなのではないかと。

ファンは予想していたけど
今の今まで何も言われていないのなら
メンバーは期待していなかったはず。





だからあの唖然とした表情だったんだよね

タオル投げとかも忘れて
抜け殻になって捌けていった。

オーラスとは思えないほどにあっさりと。






その後モニターに詳細が映し出され
照明がついてもなおざわつく会場
そして消えない2PMコールと鳴りやまない拍手



アナウンスが流れても拍手は鳴り続けていて。




拍手をしてもしきれないほどの
コンサートだった。













こうしてコンサートを終えて
落ち着いて書いているわけですが

いや落ち着いてと言っている割には
乱文極まりないですが←








いや…

第1章の最後のページが
すぐ目の前まで来ているのですね…






思い返すと2PMに出逢ってからというもの
2PMを中心に世界が回っていて



2PMの目覚ましで朝を迎えて(起きられないけど)

携帯をつけると2PMの待ち受けが浮かんで

通知をチェックすると
明け方まで作業をしていたジュンケのスラングまみれの大文字のアルファベットツイートが投稿されていて
おはようなのかおやすみなのかよく分からない時間にウヨンがリツイートマシンになっていて

通勤の車内では2PMの曲が流れていて

仕事が終わって携帯を開くと
ジュノがインスタをやたら更新していて
チャンソンがまた難しい文字を読んでいて
夕方なのにいい1日を!ってニックンが言ってくれて

退勤の車内でもやっぱり2PMの曲が流れていて

2PMの載った雑誌を買いに本屋に寄り道して

帰って部屋でのんびりしていると
テギョンが自分の載った記事や大好きな女優さんの記事やアイドルの動画のリンクをツイートして

2PMの目覚ましをセットして眠りにつく…





わたしの生活にはいつもそばに2PMがいた

2PMがいるのが当たり前だった





私はすべてのコンサートやイベントには参加できないし
会える回数が多い人に比べたら
待つのなんて全然容易だと思ってた。


でもこうして考えてみると

自分で思っていたよりも
私の中での2PMの存在が偉大すぎて
もしそのときが来たらどうなるのか
想像もできなくて


でもやっぱり彼らから離れるということだけは
絶対にないような気がして。

鷲掴みにされて逃げようがないから
離れる理由がないから



ニックンが僕は2PMだから
と言ったように、私はHOTTESTだから


待ち続けるしかない 待とうとしか思わない





だから 行ってらっしゃいと
笑顔で見送れるように …


今から笑顔の練習をしておきます☺️(笑)









思い出に上書きするのではなく
これからもたくさん増やしていきたい

彼らと共有する時間を、想いを。


第2章はどんな展開が待っているのか。












手の中の砂みたいに時は巻き戻せないけど
そこに砂があるのならまた手にすくえばいい

同じ砂は手にできなくとも
何度だってかき集めればいい

こぼれて風で飛んで行ってしまわないように
水で固めたり容器で蓋をしたりすればいい



まだ最後じゃない













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待っています




















今日は七夕ですね